仕事中の装備
久々に更新しようと思ったのですが最近忙しくてあまり重いネタを書く気力もないので、軽く普段仕事中に持ち歩いているものなど紹介してみます。
・スマホ
調べものやスケジュール管理、pdfリーダーに教科書や論文も入れられるまさに文明の利器。アプリで電子マネー決済もできる。必須。
・財布
薄型のもの。基本コンビニは電子マネー決済なので食堂、自販機用。
・腕時計
感染的な意味でおすすめされないことが多いが、やはりあると便利。死亡確認の時にもあった方が良い。
・PHS
無いと仕事にならない。電話帳はよく使う番号をグループ化。
・ボールペン
紛失するため2-3本は常備。これもないと色々な場面で困る。1本はシャチハタ付き。
・ペンライト
瞳孔、対光反射みるのに必須。包交時に普通に補助ライトとしても役立つ。
・舌圧子
木製の使い捨てのやつを2-3本常備していると意外と役立つ。咽頭の診察にはもちろん必須。
・はさみ
これも自分のものを持っていると意外と役立つ。
今の時代必須。データ管理には要注意。
・Strokeハンドブック
〇塚製薬がくれる小冊子。胸ポケットに入り、色々なスコアが載っていて便利。t-PAのチェックリスト、NIHSSあたりをよく使う。
・手帳
スマホのカレンダーでは当直など管理し、白衣に入れているこの紙の手帳では患者の入院・手術スケジュールなどを管理。院外には決して持ち出さない。
・聴診器
白衣のポケットに。呼吸音(上気道狭窄音)、腸蠕動音ぐらいは脳外科医でも聞きたい時はある。急変時、死亡確認の時なども使う。
・テープ
突然何かを貼り付けたくなった時にあると便利。
・to do list用紙
適当なA4コピー用紙を4つ折りにして使う。仕事に抜けがないように。
・ペットボトルのお茶
脱水は明確にパフォーマンス落ちるのでこまめに補液。
こんなところで、持ち物は脳外科医にしては多い方だと思います。
あと出来れば打腱器も持ち歩きたいところなのですが、キャパ的に限界なので断念しています。
以上。
今後書こうかと思っているネタ備忘録
・interhemispheric approach
・バイパス術者となるための条件
・手術の上達と主体性
・手術と合併症について